2021/04/18

理事長就任のご挨拶

2021年4月11日に新年度の理事が就任しました。
新体制において2021-2023年度の理事長選考が行われ、函館ハング・パラグライディングクラブの木村政樹氏が理事長として就任致しました。
つきましては、木村理事長より就任の挨拶が投稿されましたので以下に掲載致します。

--------------------------------------- 

 北海道ハング・パラグライディング連盟正会員およびフライヤー会員の皆様、2021年4月11日に開催された連盟総会において、新理事会の互選により前期に引き続き理事長の任を受けました木村政樹です。所属正会員は函館ハング・パラグライディング・クラブです。以後任期の3年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 フライヤーの皆さまに於かれましては、日ごろから北海道スカイスポーツの発展普及に尽力されていることに敬意を表しますと共に、今回退任された理事・役員各位には感謝申し上げます。

 この1年数ケ月は新型コロナウイルス感染の影響で、フライト活動のみならず社会生活全般に渡り思いも寄らない苦難を強いられ、終息にはまだ暫くの時間が必要です。
 連盟の運営にも様々な制限が予想されますが、活動の歩幅は小さくとも前向きな意識を維持しつつ、新理事会一丸となって努力してまいります。
 しかしボランティア的活動は、少数の意欲だけで成せるものではありません。
特に北海道は広い地域にエリアやフライヤーが分散していることから、効率的な連携や活動をスムーズに運べないのが実情で長年の課題でもあり、前期にも提案させていただいた役員としての意思を再確認し、会員皆さまと協力して進みたいと考えます。

〇負担が一部に集中することを避け、任務の分担で相互協力の意識を高めること。
〇それぞれが抱える状況をお互いに認め合い、できる範囲での努力を尊重し、気軽に意見を伝え合える関係を構築すること。
〇会議や相談などは、一方通行ではなく相互の意見交換を密に情報の共有を図ること。
〇フライヤーのためにある連盟は、フライヤーに開かれた組織であること。
連盟組織は私達の趣味を明るく広げるために、役員・正会員・フライヤーが共通の利益に向かって足並みを揃えたいものです。

 現行フライヤーはもとより未来のフライヤー達のためにも、構成員全てが少しずつの知恵と労力を出し合えば、誰もが負担に感じない開かれた北海道ハング・パラグライディング連盟を築くことができると信じています。
 世話役としての側面支援は大切な役割であり、ここに私達役員の努力をお誓いするとともに、会員皆さま一人ひとりの協力をお願い申し上げ就任の意思表示とします。

2021年4月 理事長 木村政樹

0 件のコメント:

コメントを投稿